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O脚とX脚を矯正・改善

膝の関節を完全に伸ばして、まっすぐに起立した状態で、
両足関節の内側をくっつけると、両膝の間が開くものがO脚です。
また、X脚とは膝のお皿を正面に向けて
膝をそろえて立った時に、左右の内くるぶしが接しない
状態です。
病的なものはほとんどありませんが、
心配な方は、病院の整形外科で診断を受けるのがおすすめです。

日本人の場合、O脚が多いとよく言われます。
一方、X脚(エックスきゃく)は欧米の方に多いです。
膝を合わせて両足首の間隔がだいたい3cm以上
開いてしまう状態がX脚の範疇に入ると言われています。
一般的に、赤ちゃんは通常2才頃までO脚気味です。
しかし、2〜4才になる頃になると、
反対にX脚の傾向が見られはじめます。

この時期のX脚の傾向は、決して異常ではなく
成長に伴ってあらわれる普通の変化です。
筋力が脚の全体にもついてきて、骨が強くなるまで、
自然にX脚の傾向になって、身体が適応をしています。
X脚の傾向は、普通、6〜7才位までには自然に
矯正・改善されて消滅してしまいます。

しかしX脚(えっくすきゃく)が問題にされる場合もあります。
X脚(えっくすきゃく)が問題にされるケースは、
10才を過ぎても自然に改善されて消滅ない場合です。
特に、普通にまっすぐ立った状態で左右の内くるぶしの間に、
大人の指が4本以上入る場合やはっきりと左右差の
見られるX脚の場合は、病院の整形外科などでの
診察・診断を受けておくことがおすすめです。

なぜなら、このような年齢になっても、
X脚の傾向を示す子供の中には、膝蓋正面の立位X線検査や
血液検査によって、重要な疾患が
発見されるケースもあるからです。
10才を過ぎてもX脚の傾向を示す子供で、
疾患が発見されるケースでは、
骨髄炎、骨腫瘍などの腫瘍や感染、
成長障害に関わる先天性の骨系統の疾患が見られる
場合があります。

また骨折と靭帯損傷による変形治癒と成長障害が
発見されるケースもあります。
この場合は、オステオパシー治療で
矯正・改善ができます。
損傷後にふさわしい治療が施されれば、
骨の成長は妨げずに、最小限に下肢のユガミを
抑えることが可能です。

オステオパシーは,以前日本では整骨療法と
言われていたこともあります。
オステオパシー治療とは,骨だけを調整する手技療法とは違って、
脳神経系や骨格などの運動器系、
動脈・静脈やリンパ等の循環器系などの
広範囲の医学知識をベースにして、手を使って治療する方法です。
今では、オステオパシーとそのまま言われる場合が
ほとんどです。

オステオパシー治療は、独自の医学体系を
持っているのが特徴です。
たとえば、
・身体の機能と構造は一体。
・自然治癒力を鼓舞することが主。
・身体全体はひとつのユニット。
などの考えがあります。

ちなみに、O脚を矯正、改善して直す靴やサンダル、スリッパ、
中敷(インソール)、ナースシューズ、
サポーターなどのグッズもあります。
現在、様々な靴やサンダル、スリッパが出回っています。
しかし、デザインはたいへんおしゃれな
靴やサンダル、スリッパでも、それが
症状を悪化させる場合もあります。

O脚に良い靴とは、踵の周囲がしっかりとした
スニーカーや、ローヒールの革靴です。
スニーカータイプの靴なら、
メーカーが販売しているハイテクスニーカーなら
とりあえず心配ありません。
革靴で良い条件をいくつか挙げると、
・踵と同じ幅でヒールが3cm以下。
・指を圧迫しない。
・つま先の部分が曲がる。
ことなどがあります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080312-00000013-dal-fight